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テレビの会社で、テレビの先をつくる

10月12日
読了時間: 2分

更新日:4 日前


YouTubeも、TRAIN TVも。

若手のメディア感覚を生かし、企画から編集までつくっています。


入社3年目 森 菜々美

デジタルビジネスソリューション部のディレクター。「スタジオパーソル」「テレビ朝日映像 撮影部」「THE ROLAND SHOW」などのYouTubeコンテンツを担当している。※2026年10月時点


企画、撮影、編集まで、全部をつなぐ

現在は「スタジオパーソル」「テレビ朝日映像 撮影部」「THE ROLAND SHOW」などのYouTubeチャンネルや、TRAIN TVの企画を担当しています。


初めて一日密着のディレクターをしたときは、構成を考え、相手へ質問し、メインカメラを回し、編集まで担当しました。撮影素材は8時間ほど。それが2、3日後には20分の映像になります。編集はパズルのようで、「絶対に無理」と思ったものが形になる達成感があります。


少人数の現場だからこそ、映像が完成するまでの工程を一気につなげて経験できました。



「本当に下手」が、次の仕事に生きた

最初から撮影がうまかったわけではありません。撮影部のYouTubeで初めてメインカメラを担当したときは、プロデューサーから「本当に下手」とかなり駄目出しされました。


その失敗は、カメラワークの反省会として動画の企画になりました。さらに、その動画を自分で編集したので、駄目出しを何度も聞くことになります。そこで覚えたことを、次の密着取材で実践できました。


失敗を隠すのではなく、コンテンツと学びへ変えられる。若いうちから挑戦できるからこそ、次に使える経験も増えていきます。





「テレビを知らない」が、強みになる

YouTubeでは、いかに早く「この先も見たい」と思ってもらうかが大切です。テレビより短い間で画を切り替える編集にも、私は抵抗がありません。


普段からXやTikTokを見て、今は何が面白いのか、どんな見せ方が使われているのかを感じています。テレビを長くつくってきていないからこそ、SNSの感覚をそのまま制作へ持ち込める。それが自分の強みだと思います。


映像の流行は、長尺からショートへ、これからも変わり続けます。一つのつくり方に固執せず、まだ名前のない次の映像にも対応できる人になりたいです。



取材を終えて


「本当に下手」と言われた撮影経験まで、コンテンツと学びに変え、次の現場へ生かした話が強く印象に残りました。失敗を隠すのではなく、若手へ実践の機会を与え、成長の材料にする。地上波の枠にとらわれず、若い世代の感覚を新しい映像づくりへ生かす会社の柔軟さが伝わる取材でした。




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