年次ではなく、アイデアで勝負する
更新日:10月16日

ADの文字起こしから生まれたアイデアが、
入社2年目で一本の番組になりました。
入社3年目 桑本 大夢
バラエティ番組ディレクター。Netflix『timelesz project』でADを経験後、入社2年目にNHKのバラエティ企画が採択され、演出を担当した。 ※2026年10月時点
40〜50本出して、届いた一本
企画が通ったという連絡を受けたのは、別番組のロケ中でした。電話へ出ると、担当プロデューサーから「採択された」と伝えられました。本当にうれしかったです。
入社1か月目から企画書を出し続け、採択まで約1年半。提出した企画は40〜50本ほどです。正直、企画が通るかどうかには運もあります。でも、行動することは自分で選べます。出した量だけは、誰にも負けていないと思います。
この会社では、1年目にも企画募集の案内が届きます。若手の提案が特別扱いされるのではなく、出せば年次に関係なく見てもらえます。

ADの仕事が、企画の種になった
企画のきっかけは、Netflixの『timelesz project』で担当したインタビューの文字起こしでした。
話し言葉を文字にすると、本人も気づいていない口癖が見えてきます。それが、その人の心理を表しているのではないか。文字起こしから人をひもとく番組ができると考えました。
ディレクターになれば離れていく作業でも、当時の僕はまさに担当していた。ADとして目の前の仕事をしていたからこそ、まだ誰も番組にしていない面白さを見つけられました。

「一旦やってみろ」と、演出まで任された
採択後は、ディレクターだけでなく演出も任せてもらいました。先輩たちは先に答えを出すのではなく、「一旦、自分でやってみて」と挑戦させてくれました。できていないところは、経験豊富なメンバーが支えてくれます。
若手に任せることと、若手だけに背負わせることは違います。自分が中心になって挑戦しながら、必要なときには全員が支えてくれる。その環境で、番組づくりの全体を学べました。
一本が通った今も、企画は出し続けています。次はABEMAやYouTubeなど、若い世代の感覚を生かせる場所でも、新しい番組をつくりたいです。

取材を終えて
企画が通った華やかな結果以上に心を動かされたのは、そこまでに40〜50本を出し続けた桑本さんの行動力でした。そして会社は、若手の企画を採用するだけでなく、本人へ演出まで任せ、経験豊富な先輩が支えている。年次で可能性を閉じず、挑戦を本気で形にする会社なのだと感じました。


